創業1947年の藤原木工は、ドレッサー木地の製作所として産声をあげ、1995年にはモダンテイストの新たなカテゴリーアイテムを創造して参りました。イタリアモダンの家具にみられるシンプルモダンのクールなデザインに、日本的な暖かみのあるテイストを付加したデザインをコンセプトにしています。当初は、ドレッサーの斬新なデザインチェンジから始まり、インテリア空間をトータル的に提案するメーカーとして、ベッド・チェスト・テーブル・キャビネット・ソファなどをリリースし、現在では生活空間の全てのシーンをコーディネートできるラインナップとなりました。

また、1990年頃からデザインクオリティーやユーザビリティーなどのリサーチショップを兼ねたショールームを本社2階に設け、常にユーザー動向を研究して商品開発へフィードバックしています。

私たちは、家具は上質なインテリア空間において欠かせないモノであると考えております。永い年月をかけて使用していく生活具でありますので、作り手としてクオリティへのこだわりはもちろんですが、家具という「モノ」に加え、お客様にどのような「価値」をお届けできるのかを考え、モノの奥にあるお客様の満足感を創造するために、FUJIWARAならではの「家具」をお届けしていきます。